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「定量的病理診断」のための画像解析技術


病理診断は、病変部の組織を顕微鏡で観察して良性/悪性の判定や進行度等を判定するもので、がん等の治療方針を決めるにあたって重要な役割を果たします。本研究では、「デジタルスライド」技術に基づいて得られるデジタル病理画像に対してパターン解析技術を適用し、「定量的」「高精度」な病理診断の実現を目指しています。

研究テーマ
•深層学習を用いた細胞や組織構造などの画像パターン認識技術
•画像解析による診断に有用な指標の算出
•病理画像解析のための色補正技術


普遍的な特徴量取得のための画像標準化

病理全スライド画像(Whole Slide Image)の画質評価

病理画像の色標準化技術

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